「急性腰痛」と「慢性腰痛」

腰痛は,発症からの期間によって,「急性腰痛」と「慢性腰痛」に分けられます。「急性腰痛」は,短期間で治り,体に異常が起きたことを知らせる警告信号としての役割があります。
一方,「慢性腰痛」は痛みが3ヵ月以上続くものを指し,治療が長引く場合や,損傷や炎症が治った後にも痛みだけが続いてしまっている状態が考えられます。

腰痛の期間による分類

図:「急性腰痛」と「慢性腰痛」

日本整形外科学会ほか監修:腰痛診療ガイドライン2012, 2012, p.12, 南江堂, 東京より一部改変作成
花岡一雄ほか監修:痛みのマネジメントupdate, 2014, p.S31, メジカルビュー社, 東京より作成

監修:自治医科大学 整形外科 教授 竹下 克志 先生